2016年11月23日

☆ストルバイト尿結晶☆

こんにちわ(*^_^*)

ブログを更新していない間の数年間、ロボに起きた出来事第三弾
今回は「ストルバイト尿結晶」について記事を書きたいと思います。
また長文になりますが、ヨロシクどうぞ。


ストルバイト尿結晶と判ったのは2014年の春なので
歯が破折した時期と重なる訳なのですが
歯の修復手術をする時に血液検査もするだろうから
でも、手術は数週間と随分先だったので
お先に近所のかかりつけの病院で尿、便、エコー、レントゲンと
毎年恒例の健康診断の時に尿に結晶が出てると言われたのが始まり顔(汗)


奥の部屋に通され顕微鏡を覗かせてもらうと
こんな感じで見えたのですが↓

ストルバイト尿結晶.gif

(↑イメージ画像です)

検査してもらった時の尿のPhは7.5
歯の破折で頭がいっぱいだったのにまた一つ心配事が増えてしまった顔(泣)


ストルバイト尿結晶や尿結石はどんな病気なのか
ネットで調べて頂ければすぐにわかるので詳しくは書かないですけど
兎に角、放置すれば厄介な事になるのは間違いない(´;ω;`)ウッ…


で、病院で尿路疾患の療法食のフードサンプルを幾つか貰ったのですが
尿路疾患について色々と調べていくうちに
どうやら「クランベリー」が良いと解ったのだ。


ネットサーフィンしていてクランベリーパウダーや
結晶の溶解サプリメントを飲ませていらっしゃるわんこさんブログも
幾つか拝見し我が家も試す事になった。
つーか、正直に書くと療法食フードは食べさせたくないのが本音でもある。

と、ここで訂正なのですが・・
つい先日「柴レンジャーの集い」で犬舎さん宅にお邪魔した時に
尿路疾患の話題が少しでたのですが「ゴボウが良いみたい」など
ちょっぴりおバカ発言した記憶があるのですが
私がゴボウ茶と漢方薬を飲んでいるので
「クランベリー」と「ゴボウ」を言い間違った事を思い出した。
最近、物忘れや言い間違いが酷くて自分でも恐い顔(汗)
*(子宮筋腫でゴボウ茶が良いらしくて漢方と合わせて飲んでます)

では、本題へ。

IMG_4842.JPG

↑コレ
ストルバイト尿結晶が解った時からお世話になっている
クランベリーパウダーですが舐めると少し甘いです。


IMG_4839.JPG

↑コレ
アミノコンプレックスPhコントロール
このサプリメントはずっと気になっていたんだけど
当時、ロボさんは鶏肉アレルギーだと思い込んでいたので
成分表示に「鶏レバー加水分解物」の文字がありずっと避けていたけど
今年になって鶏肉アレルギーではない事が解ったので買ってみたのだ。
舐めてみると、味の素っぽい味がしました。


お薬もそうですが、この手のものは食べないし
ミルクに溶いても飲まないロボさん。
ならばカプセルに詰めてダイレクトに胃へ送る方法しかない。

IMG_4822.JPG

IMG_4823.JPG


クランベリーパウダーの方を長く飲ませているんだけど
ロボさんの場合アミノコンプレックスの方がph6に落ち着くのが早い気がする。
一日の間でph値は↑↓行ったり来たりするのが普通らしくて
ただ、phが7以上でずっとアルカリに定着していると結晶になり
放置しておくと、やがて結石になって尿道を塞ぎ
手術になってしまう事もあるようなので気を付けなくていけないけど
結晶の間はさほど神経質にならなくても膀胱で溶解すれば良いかな?
あとはたっぷりの水分補給とオシッコの排泄を我慢させない事らしい。
一日の排泄回数ですが、ロボさんの場合は朝と夜のお散歩で2回と
昼間に室内のおしっこトレーで1回する時もあるので
一日のおしっこ回数は2回〜3回なんですが
それでも「排泄の回数が少ない」と先生に指摘されたけど
あせあせ(飛び散る汗) それ以上ムリ〜顔(え〜ん)


で、柴ちゃんの場合お口が大きいので
舌の根元?口の奥に錠剤やカプセルを置くとゴクリと飲んでくれるけど
いつも喉に引っ掛かからないか心配なので
直後はミルクかスポイドに水を入れて飲ませて喉の通りをよくしているんですが
わんこさんの介護グッズで見つけたスポイドがコレ↓

IMG_4832.JPG


本当は錠剤やカプセルを飲み込んだ後
自発的に水を飲んでくれたら一番なんですけどね(・□・;)


それと忘れてはいけないのはPh試験紙↓


IMG_4826.JPG

Ph試験紙を使うのは毎日の日課になっているので
わんこさんの健康なおしっこのphは6〜6.5
毎日ノートにPhを記録しておしっこを監視 |ω・`)ジー
*(監視は一生続きます)

アルカリに偏りすぎてもいけないし
酸性に偏りすぎてもいけないらしく
ストルバイトの場合Phは7以上のアルカリ性で結晶化して
逆にPh6.6の弱酸性で結晶はできにくくなり
Ph6.4以下では結晶が溶解するらしいので
兎に角、放置して結石にだけはさせてはいけないのら(´;ω;`)ウゥゥ


だからと云ってサプリメントを毎日飲ませているわけではナイよ
ロボさんの場合、ph6〜7を↑↓行ったり来たりしているわけですが
Ph7以上が2日〜3日ほど続いらph6になるまでサプリメントを飲まして
コントロールしている感じです( ´,_ゝ`)


IMG_4825.JPG


試験紙.jpg


と、云うわけで2014年の春〜2016年の春までの間に
犬歯の治療だったり、接触性真菌アレルギーやストルバイト尿結晶と
気がおかしくなるぐらい頭の中がお花畑になってましたが
一番大変だったのはロボさん本人(´;ω;`)ウッ…

何はともあれ今は元気なので一安心なのですが、来年は10歳を迎え
いつまでも元気で穏やかに暮らせればイイなと願う母ちゃんなのであります顔(メロメロ)


ペットボタニックスのクランベリーパウダー  左

アミノコンプレックスphコントロール     左

アズワン ph試験紙  左

HFカプセル(サイズ色々) 左


☆おしまい☆


























ニックネーム ロボの母ちゃん at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月17日

☆犬歯の治療☆

こんにちわ(*^_^*)
      
ブログを更新していない間の数年間、ロボに起きた出来事第二弾
今回は「犬歯の治療」について記事を書きたいと思います。
前回と同様、長文になりますが、ヨロシクどうぞ。


あれは2014年の春の出来事でした。
おやつに馬のアキレスを与えていた時、いつもと様子が違うので
ロボさんの口の中を覗いてみると歯から血が流れていて
すぐに「破折」した事に気付き歯の治療は行っていないのは知っていましたが
当時かかりつけだった近所の病院で破折して歯の神経が露出してる事が解った。


その場で「大学病院を紹介しましょうか?」と告げられたのですが
既にリサーチしていた病院があったので、その病院で治療を行う事にしました。


関東地方で「犬の歯の治療」に力を入れている病院は
いくつか存在しているのですが、どうしてこの病院を選んだか理由を書くと
犬歯の治療でネットサーフィンしていると「駒沢公園動物病院」で治療をした
わんこさんのブログの数が圧倒的に多く、内容を読ませて頂くと
かなりの好印象を持ったのが理由の一つと
後、病院のHPに治療方針など詳しく書いてあったのが大きな決め手となりました。


大学病院でも別の病院であっても、知らない病院へ行くわけなのだから
やはり、ブログで好印象を受けた事や、情報などを最優先にして
駒沢公園動物病院にお世話になる事になりました。


当時、予約もいっぱいで初受診も10日先まで埋まっている状態で
そちらの院長先生の指示で、破折した歯から細菌が侵入しないように
近所のかかりつけの病院で「抗生物質」を処方してもらい
飲ませて下さいと告げられたので、それに応じました。


で、初受診では無麻酔で歯のレントゲン写真と状態を診て頂くと
ロボさんの破折した歯は上顎第4前臼歯で、(奥歯の大きな歯)
どうやら横に破折していたらしく抜歯にしなくても
破損歯の修復は可能だと告げられました。
もし、歯が縦に破折していた場合は修復は不可能なので
抜歯しか方法がないらしい。


ロボさんの歯を修復できると告げられたもんだから
取り敢えず選択枠が広がる訳なのですが
ざっくり説明しますと・・・



➀ 「治療はしないケース」

定期的に検査と腫れた時だけ薬を服用。
稀なケースで運が良ければ、露出した神経が死んで
何事もなかったように犬生を送ることが出来る(奇跡)
運が悪ければ、破折した歯から細菌が侵入してそのまま放置すると
外歯瘻(がいしろう)や内歯瘻(ないしろう)と云って
歯周組織が破壊され根尖周囲の骨が溶けて皮膚まで穴が開く状態
また口鼻瘻管(こうびろうかん)では骨が溶けて口腔と鼻腔が
通じてしまった状態で鼻から出血する状態顔(汗)


➁ 「抜歯のケース」
抜歯をすれば歯を失う事になりますが、基本的に治癒する。



   ➂  「根管治療のケース」
感染歯髄の処置をしてから光重合レジンで被覆。
基本的に、半年に一回はレントゲン検査が必要らしい。


➃  「クラウン施術法のケース」
根管治療して光重合レジンで被覆した後に
セラミックか銀で「かぶせ物」をする。
咬合力が非常に強いわんこなら稀に割れる事もあるらしい。



↑ 上記の4ツの選択枠の「@治療はしない」は、まずあり得ないので却下。
「➁抜歯」は、飼い主の選択枠に入っていたのですが
歯の修復ができると聞いたので、これも却下。
「➂の根管治療」は表面が、光重合レジンで被覆するだけなので
半年に一度、無麻酔でレントゲン検査で通院しなくてはいけないらしく
ロボさんに負担がかかるので却下。
残る「➃クラウン施術法」に決定Good



気になる手術治療費なのですが、ざっくり書くと・・・

17万2800円(消費税含)

で、↑の金額はあくまで手術費とクラウン(かぶせ物、金歯)で
初受診した時の費用と手術のオプションで加えたポリッシングは別なので
合計金額は約20万円ほど支払ったのですが
クラウンの素材をセラミックに選択した場合
この金額に約4万〜5万円がプラスされると言われました。
*(歯の大きさで金額が異なるけど、ロボさんの場合はこの金額)


破折してから初受診の予約(約10日先まで予約でいっぱい顔(汗)

やっと初受診(無麻酔レントゲンと破折の状況と治療方針を決める)

手術の予約(手術は早くても約1ヵ月先まで手術予約でいっぱい顔(泣)

やっと手術(午前中、ロボさんを預けて、夕方にお迎えの日帰り手術)

クラウン(かぶせ物)が出来上がるまで約2週間待つ。

クラウンの装着(装着の為、再診。ものの数十分でクラウン装着完了)

総チェック(クラウン装着から半年後に咬合具合や歯茎など検査)

完治


(↓ロボさんの歯形を自宅で保存)
IMG_4778.JPG


(↓これはロボさんの歯形の石膏模型、中を開けると・・・)
IMG_4779.JPG


(↓これは破折した時の石膏模型)
IMG_4781.JPG


(↓これは修復した後の石膏模型)
IMG_4780.JPG


どうしてロボさんの歯形の石膏模型を家で保管しているかと云うと
病院のHPにも記載していますが、人間より遥かに咬合力が強いわんこさん。
稀にクラウン(かぶせ物)が割れることがあるので
破損した場合、この模型を持参すれば、新しく銀歯を作成してもらえる。
だから、大切に宝物のように保管しておりますぴかぴか(新しい)


で、ロボさんのクラウンは銀歯クラウンなのですが
お値段が高いセラミッククラウンとの違いは
強度は同じで、銀歯クラウンの方が若干
汚れが付着しやすいらしく、日頃デンタルケア(歯磨き)は必要。

ロボさんは仔犬の時から歯磨きしていますので
歯磨きならお任せ下さいと、
そんな理由で若干お値段が安い銀歯クラウンを選択。


気になるロボさんの、銀歯ですが・・・


(↓ロボさんちょっとごめんね・・・ お口を開けて今日17日に撮影)
銀歯.jpg


↑ 写真、黄色の〇の中、上顎第4前臼歯の治療したクラウン銀歯。
わんこさんにも、人間と同じように噛みやすい「効きあご」があって
ロボさんは治療した右側が効きあごなんですが
手術してから約4か月の間は、逆の左側のあごで物を砕いて食べていたけど
徐々に馴染んできたのか、右側の利きあごで砕いて食べてる姿を目撃した時は
かなり、嬉しかったな〜


でもね究極な話すると、わんこさんって丸呑みできるので
例え全部の歯を失っても生きていけるらしいのですが
歯を修復できると聞いたら、噛めるように再生してやりたいと思うのが
飼い主の心情でもあり、本音を云うと歯の治療よりも
全身麻酔の方が恐怖だったのは正直な気持ち顔(泣)


心配性な私なので麻酔の事で院長先生に色々と質問をして
「今は人間に行う方法と全く代わらず高度な技術と薬剤を使用で
高齢のわんこも、安心して麻酔をかけれますので同意書は必要ないです」
と、仰っておりましたが、やっぱり全身麻酔は恐い顔(汗)


歯は大切にね.jpg


あれから硬いおやつアキレスは食べさせてないです
もう二度と破折させることがないように気を付けています!
ロボちゃん、ごめんなさいたらーっ(汗)


今回お世話になりました病院は

東京都目黒区八雲 駒沢公園動物病院 ←クリック!


☆おしまい☆


*次回、ブログを更新していない間の数年間ロボに起きた最後の出来事
第三弾「ストルバイト尿結晶」です!



















 

ニックネーム ロボの母ちゃん at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

☆接触性真菌アレルギー☆

こんにちわ(*^_^*)

*注(かなり長文になります)
前回の投稿にも書いていた様にブログを更新していなかった
この数年間で起きた出来事を書きたいと思います。
まずは「接触性真菌アレルギー」についてですが
数年前からアレルギーで悩み続けていました
「食物アレルギー(鶏肉)」だったのですが
今回、お世話になった皮膚専門外来がある動物病院で
食物アレルギーでは無く「接触性真菌アレルギー」だった事が判明。

☆2015年2月下旬〜 
体、肉球を舐めたり噛んだり掻き始める。
・(この症状は数年前からあり一部脱毛した事もありました。)

☆5月〜 
顔、お腹、肉球と徐々に範囲が拡大し赤くなり少しずつ脱毛。
・(ネットサーフィンで「ひば油」が良いと情報があり使用するが悪化。
ひば油の効能効果は良いのはわかっているのですが、うちのロボには合わなかった。
以前、ミドリムシのサプリメントを飲ませていたのですがそれでは間に合わず
良い情報を聞いては別のサプリメントを試すが一向によくならず。)

☆9月〜 
特に肉球や指の間がジュクジュクなり散歩の時だけ
犬のラバーソックスを履かないとお散歩が困難で歩けない状態。
状態が酷くお散歩を嫌がる時だけ家のトイレトレーで排泄。
・(以前に何度もアレルギーで受診した経験はあるが
ステロイドしか処方しないので却下、ステロイドは飲ませたくないので
自力で何とかしようにも改善しない)

☆10月〜2016年4月
この状態で年を越し、今年4月にご近所の方から
皮膚専門外来のある斎藤動物病院を紹介される。
・(ご近所さんの友人のわんこが原因不明で改善されなかった病気が
斎藤動物病院で甲状腺が悪い事が判明して完治。
皮膚治療に強い獣医さんがいるので一度行ってみればどうかと
紹介されたのがキッカケで予約を入れ翌週に初受診する)

☆2016年4月下旬〜8月上旬
この間、皮膚専門外来で治療に専念。
・(8月上旬が最後の受診となり皮膚が改善)


☆(昨年2015・4・8撮影)↓
IMG_4407.JPG


☆(2015・5・1撮影)↓
IMG_4409.JPG


☆(2015・5・2撮影)↓
IMG_4415.JPG

☆(2015・5・16撮影・脱毛の範囲が徐々に広がる)↓
IMG_4431.JPG

☆(2015・12・27撮影・背中の円形脱毛)↓
IMG_4561.JPG


↑上記の状態が今年2016の春まで続き
紹介先の斎藤動物病院で初受診。
完全予約制なので予約の際に
普段ロボが食べているドッグフードやオヤツ、サプリメント
スキンケア商品(シャンプー剤とか・・)の実物と
過去に受けた健康診断の血液検査表を全て持参してお越しくださいとの事。


最初の受診はロボの皮膚の状態と持参したフード類などを一つずつチェック。
普段の生活環境からシャンプーのやり方や周期など
飼い主がタジタジになるくらい質問責めにあう事、約1時間。
持参した品の中で唯一ダメ出しを受けたのがシャンプー剤でした。
皮膚が弱いので「界面活性剤」と「化学香料」が一切使われていない
天然で低刺激の優しいシャンプー剤を使用していたのですが
健康な皮膚を持つ犬なら問題なく
ロボみたいにオイリー肌の子には汚れが落ちきれ無い状態になり
逆に悪化させてしまう恐れがあるとの事でした。 


この時点で私は、まだ「鶏肉の食物アレルギー」だと思い込んでいるのですが
院長先生は本当に食物アレルギーなのかテストさせて下さいと
体に負担が掛からない程度の「ステロイドを1錠」だけ飲ませて下さいと言われ
内心「え・・嫌だな〜」と思いながら1錠を貰いその日は帰宅。
こちらの院長先生は治療目的でステロイドを出したのでは無く
アレルギーは大きく分けて6つに分類されているので
振るいに掛けて3つに絞り込む為のステロイドテストを1錠で実行。
院長先生ご本人は「脱!ステロイド」と仰るくらい
長期に渡りステロイドを服用した場合
副作用の恐さも、しっかり話して下さいます。

ステロイドテストが終わり再度来院した際に
たった1錠でも一時的に「痒み」が治まった事を院長先生に告げると
「この子は、食物アレルギーではありません」と仰いました。

以前、他の病院で鶏肉の食物アレルギーと診断され
私自身も、ずっと思い込んでいただけに正直驚きました。

ざっくり説明しますと・・
☆大きく分けて、アレルギーは6ツに分類されるそうです。

Aグループ「ステロイドで痒みが消えるアレルギー」
・ノミ
・接触
  ・アトピー


Bグループ「ステロイドで痒みが消えないアレルギー」
・食物
  ・ホルモン
 ・寄生虫


1錠のステロイドテストをして痒みが一時的に消えたので
この時点でBグループの食物・ホルモン・寄生虫のアレルギーはありません。
ステロイドで痒みが消えるのはAグループのみ。

ステロイドは全てのアレルギーによる「痒み」を緩和するものだと思っていましたが
そうでは無いんですね、驚きました。

☆(動画の静止画像、この様に説明してくれます)↓
斎藤動物病院6.png
斎藤動物病院5.png



で、この時点で皮膚の痒みの犯人はAグループの
・ノミ ・接触 ・アトピーこの3っに絞り込んで
更に、どのアレルギーが悪さをしているのは一つに絞り込む為
犯人探しを続行。


絞り込んだ3っのアレルギーの内の「ノミ」に関しては
普段、ノミやダニ予防をしていたので「ノミアレルギー」は却下。
で、接触アレルギーの検査に辿り付く訳ですが
検査の結果が解るまで徹底的なスキンケアの指導に入り
まず血液検査では「細菌薬剤感受性試験」と
皮膚の(かさぶた)の検査をしました。

院長先生曰く犬によって同じ薬でも効きやすい薬や効きにくい薬が様々で
薬の乱用を回避させる為の「細菌薬剤感受性試験」らしいです。
この検査により不必要な薬を使わなくて済みますので
体にも負担がかかりません。

後日、検査の結果で「接触性真菌アレルギー」だと判明。
ここでロボのアレルギーの犯人が1つに縛り込めた事で
ここからスキンケアと並行して治療に入ります。

まず「細菌薬剤感受性試験」でロボに有効的な薬
「コンベニア注(抗菌剤)」の注射を2回打ちます。
1回の注射で2週間持続するコンベニア注を打ち
間に一週間空けてから2回目のコンベニア注。

スキンケアは院長先生が指定された「マラセブシャンプー」で
1週間に2回しますので1ヶ月に8回のシャンプーを、まずは3か月行います。
シャンプーは、まず足湯して足の皮膚を柔らかくして
指間や肉球の汚れを落ちやすくします。

かなりのオイリー(脂性肌)なので一度のシャンプーでは泡立ちしない為
体全体を2回シャンプー。

シャンプーの後、しっかりタオルドライしてスキンバリアで保湿して自然乾燥。
ロボの場合ですがドライヤーは使用禁止と指導されていますので自然乾燥なんです。
健康な皮膚の犬なら勿論ドライヤーでよく乾かのが理想ですが
ロボの様な真菌による皮膚疾患がある犬は
ドライヤーの熱によって真菌の増殖の手助けになってしまう為
自然乾燥でドライヤーは禁止と云われました。
シャンプーの回数は多くなるけど、ドライヤーは禁止なので意外と楽チン。


7月に入り「痒いMAX100%→30%」に軽減に成功。
あと一息な所で「アポキル錠」を服用するのですが
獣医さんの指導の元で服用させますが最初は1日2回14日間飲ませて
その後は、その子に合ったサイクルがあります。

「アポキル錠」は新薬で海外では「アポクエル錠」と云うのだそうです。
アポキル錠は特定のカイトサインとなる細胞間の情報伝達物質の
作用を抑える事で、ステロイド並に即効性がありますが
院長先生からお伺いしたアポキル錠の副作用については嘔吐や下痢
(ロボは嘔吐や下痢はありませんでした)
適正量を怠り乱用すると膀胱炎になる報告例もあるそうです。
ネットでも気軽に手に入るアポキル錠ですが
その子に合ったサイクルがありますので
必ず、獣医さんの指導の下で服用させた方がいいと思います。

指導の元でロボも続けて飲ませていましたが
徐々に間隔をあけ、5日に1錠、1週間に1錠、2週間に1錠とか
最後に飲ませた1錠は9月上旬なので、もう2ヵ月間は服用していません。
あおくまでアポキル錠は補助的なお薬と考え
スキンケアを徹底するだけで、昔の様な痒みは
「痒みMAX100%→10%」まで軽減し
あの地獄の様な痒みも殆ど気にならない程度まで回復。
現在、シャンプーは1週間に1回+足湯1週間に2回
これで痒みは、ほぼ限りなく0に近い感じ。
*足湯とは(肉球と指の間の痒みが特に酷いので足湯してから足だけのシャンプー)

☆(今日11日に撮影)↓
IMG_4762 痒くないよ.jpg


数年前に鶏肉の食物アレルギーだと診断され
何年も思い込んいたのですが
食物アレルギー血液検査では食物により何かしら高い数値は出てくる事もあり
そこでステロイドを処方され「痒みが」一時的に止まったら
それは、食物アレルギーでは無いと云う事で
高い数値が出た食品が元の原因の痒みを誘発しているだけだと。
(ロボの場合はステロイドを飲ませていなかったので解らず)

もし本当に食物アレルギーの場合、ステロイドでは痒みが収まらないので
ステロイドは不必要となり服用により副作用でダメージを受けてしまう。
受診して初めて知ったのですが、勉強になったわ〜


最初に院長先生が
「アレルギーの痒みMAX100%から0に完治するのは
限りなく難しいですがMAX100%から10%まで軽減するのは出来ます。
アレルゲンの原因を追究して回復が早い子なら1か月
遅ければ6か月掛かりますが頑張って通院出来ますか?」
と、聞かれました。

皮膚疾患の多い犬の共通点の殆どは「室内飼い」が多い気がする(^_^;)
特に和犬は四季のある日本の気候風土に適し、それにダブルコート。
本当は外飼いが理想なんだと思うのですが 
我が家は住宅事情で室内飼い(^^;)


そして、長年食べさせていなかった
鶏肉の食物負荷テストも反応が出ませんでしたので
これから鶏肉を気にする事なく与える事ができます(*^_^*)


今回お世話になった病院は、お薬も体に負担が掛からない様に
最小限に考えて下さいます。
患者犬の中には飛行機で遠方から来院される方もいらっしゃるとの事です。

神奈川県川崎市麻生区 斎藤動物病院(←クリック)

☆おしまい☆



















ニックネーム ロボの母ちゃん at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする